ミッドナイト・フラダンス

店主り無人による真夜中のつぶやき・日々雑感など。
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9/13発売!

『神と神』BD、密林で予約してきましたよーん。
ウウーン待ち遠しいなあ。早くお家でニヤニヤしながら観たいよ。


それはそうと、行って参りましたですよ、「鳥山明 The World of DRAGON BALL」



いや違うんですよ。
UP遅刻したとかそんなんじゃないのです。これから御大の地元名古屋で開催されるから、あくまでも狙ってこの時期に記事にしたんですよ。あくまで遠大な計画に基づくプッシュ作戦なんですよ。

嘘ですよ。タダの遅刻ですよ。プッシュしたいはしたいんですけど(その割にUP忘れ去ってたけど)、それ目的というには早過ぎますしね。
中途半端ですみません。


梅田のに行ったのですけど、1週間しか開催されていなかったので、期間中の金曜日に大阪での仕事をムリヤリ入れておき、帰りに滑り込みました。
いや凄かった・・・噂には聞いてたけど・・・

なにがって、人の数が。

会場の床が抜けないか心配でしたよホント。
というのは嘘ですが、冗談抜きで凄い人出でした。平日の夕方、閉場まで1時間ちょっとしか無いような時間でああなら、土日はさぞ大変だったろうなと思います(←土日は実際入場制限があったようです。そりゃそうだ。)

予想外だったのは、お客さんの年齢層が非常に幅広かったこと。
阪急電鉄のスタンプラリーがコンプできたら無料で入場できるとか、会場が百貨店だから野次馬的に覗きに来たお客さんもいたとか、そういう理由もあったのかもしれませんけど、だいたい10代後半から70前後くらい。子供さんは数えるほどしか見かけませんでした。曜日と時間の関係でしょうかね。圧倒的に多いのは、やっぱり30代・40代とおぼしき人々だったのですけど、それ以上の年代の方が結構いらしてたのが印象的でした。


で、熱気に圧倒されつつ中へ。

なんも見えねえ。

見えるのは人の頭ばっかりで、肝心の生絵が見えんのです。
いや人の流れに乗ったらどうにか観られましたけどね。でもみんな絵から30センチくらいの所で食いついてるから、同じように振る舞わないと本当に見えないし、流れに合わせなきゃいけないから、満足するまで鑑賞できないんだ・・・くそう、もっとガッツリ観たかったよ!
名古屋は期間1か月だそうで、お子様の夏休み期間に合わせて開催されるようです。いいなあああ!

ということで、追いかけて行っちゃってるかもしれません。名古屋まで。だってさー、物足りないんですよあれだと。できたら一日たっぷり時間を割いて、もっとどっぷり鑑賞したいんですよ。
なんか生原稿って、異様な迫力なんですよね。他の作家さんのを(そうと意識して)拝見したことがないので比較できないのですけど、少なくとも御大のはそうでした。妙な表現ですけど「色気を感じる」?というか。私がファンだからそう思うのかもしれませんけど、芸術品と呼んで遜色無いようなオーラがありました。
それに何と言っても美麗ですよね、カラーもモノクロも。あちこちで書かれてますが、本当に修正跡とかほとんど無かったですよ。きっと原稿に向かう時の集中力が物凄いのだと思います。
あと気付いたのですけど、モノクロ原稿の黒いところに「×」の印がうっすら透けて見えてました。ベタ塗りの指示跡なのでしょうかね。御大はアシスタントさんをほとんど使われないそうですけど、ああいう作業はどなたかに手伝って頂いてたのでしょうか。

第1話なんかは全頁という贅沢さでしたけど(原稿超美麗!ほんとにすっごい綺麗!そして16歳の生ブルマがカワイイv)、他は名場面を時系列順に展示する形が採られて、それ自体『神と神』のエンディング的な懐かしい感動があります。そしてリアルに泣きが入ったのは、ピコ様が悟飯ちゃんをかばって亡くなってゆくシーンと、ベジータの自爆に至るまでのシーン。まあ、定番ですが(笑)。ピコ様の所では「うるうる」で済んだのですけど、ベジのシーンでは堪え切れずにちょっと落涙してしまいました。
しかしここでは誰もがキてしまうようで、声を詰まらせてお連れさんに語り出す女性がいたり、逆にそれまでずっとツッコんだり喋ったりしてうるさかった男性が黙り込んでしまったり、流れから脱落して動かなくなってしまう人がいたり、他の場面とは皆リアクションが変わるのです。ただでさえ感動的な場面が生原稿なわけですから、まあムリ無いのですけども。

で、「DBと言えば」のバトルシーン。やっぱり格別ですなあ。
初期DBやアラレちゃんの頃の丸くて繊細で丁寧なタッチも素敵ですし、乗り物や武器なんかの機械類が抜群にセンス良かったり、建築物や小物類など独創的で眺めてて飽きなかったりとか、鳥山絵の魅力って多面的で一括りにはできないと思うのですけど、戦闘表現もその大きな一面ですよね。描いてる御本人はあまりお好きではなかったようですけども。
ナメック編とか、ベジータ戦の「地球もろとも宇宙の塵になれーっ!!!」もたまりませんが、個人的にはラディッツ戦もひと押ししたいところ。「魔貫光殺法ー!!!!!」(本物)とかコーフンするww
漫画における戦闘の歴史を変えたと言われるDBですが、普通にコミックスなんかで観てても迫力あるのですけど、その神髄に触れる事ができるかと。


天才と呼ばれて久しい方ですが、鳥山明氏の何がそんなに凄いのか、何がそんなに他と違うのか、私は本当には解ってなかったのだと実感した1時間でした。自分で絵を描かない以上、一生実感できないままという部分もたくさんあるのだと思いますが、足を運んで本当に良かったと思います。
まだ御覧になってない方は、機会があれば(というか是非作って)行ってみて下さい。同じ時代に生き、その手が産み出した世界に触れられる幸せを、きっと感じられることと思います。



という訳で、買いました。



・・・なんかこう、おもくそ操縦されてるという気もするんですけど、値なりの価値があると思います。さすがに生原稿ほどの感動は無いですが、印刷も良いのか、過去の画集よりも鮮明で美しいです。
ていうかベジがボウリングする四コマだけで価値があると思います。

鳥山先生って、エッセイ漫画とか描いて下さらないんでしょうかね。この画集にも、漫画道場的なのとか、文字だらけのコマがたくさん出てくるチマチマした漫画があちこちに載ってるんですけど(過去既掲載分だけだと思いますが)、それが結構面白い。そういや私は昔から御大のこういうチマチマ漫画好きだったなあ、と懐かしく思い出しました。
ああいうのがもっと読みたい〜

あと超全集を買いました。月1冊発売というペースでジリジリしましたけども(笑)。
既に持ってる資料と被りまくりな箇所もありましたが、過去の大全集を買い逃したワタシとしては、この超全集は有難いです。まだチラ見しただけですが、なかなか面白そう。細かい事も書いてありますしね。また時間をみつけてガッツリ読もうと思います。色々間違いに気付きそうでコワイけど(笑)。



今回一つ残念だったのは、



↑これ。
会場の物販コーナーに売ってた、ホロカードの裏側。の、下の端っこのほう。
ゴム印で押してるっぽいんですけど、文字がかすれてます。購入したホロカードすべてです。すさまじいやっつけ感です。
まあ、たくさん押し過ぎてゴム面が劣化してたのかもしれませんけどね。だったら予備の印くらい作っておきましょうよ。領収書じゃあるまいし、わざわざお金払って購入するものなんですからさ。

とか思ってしまいました。
細かすぎるかな?でもお客さんって結構こういうとこ見てると思うのですけども。



| り無人 | - | 22:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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